■文房具への思いはいっぱい
文房具は、幼児の頃のクレヨンから始まり、大人になってからの万年筆まで、誰でもが一番身近に感じている道具かも知れない。私は、文房具大好き人間なのに、パソコンで仕事をするようになってから、筆記具の出番は急に少なくなってしまった。でも、机の上から文房具がなくなることはないと確信している。
実際、私の机の引き出しの中には途中まで使ったボールペン、サインペン、色々な形のクリップなどが、知らないうちにたまってしまっている。悪い癖で、新製品が出るとつい買ってしまうのに、使い切ることがないからだ。
文具店に行くと面白そうな文房具が、見て、見てと呼びかけてくる。そんなことを感じる私は変なんだろうか。だって新製品には最新の技術が入っているし、オールドスタイルのものには思い出がいっぱい詰まっているんだから。
