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■シンプルで楽しい文房具 筆記具 筆記具ほどシンプルな文房具はないようだけれど、日々、最新の技術で改良が加えられている。筆記具は毎日のように使うのだから、気持ち良く滑らかな書き味と、きれいな筆跡が得られることが大切だ。 書き味の滑らかさのために、ジェルインクのボールペンに押さえられていた油性インクも、急速に改良されて軽い書き味が得られるようになった。それに極細も出現した。こんな変化が１００円の中に詰まっているのだから、文房具好きはやめられない。 改良の余地のないと思っていたシャープペンシルも、芯を残り１ｍｍまで使えるものができたと思ったら、今度は３色シャープというのが現われた。３色ボールペンやシャープペンシルとボールペンの複合ペンはあったが、どうして現われなかったのか不思議だ。直に買ってきて、好きな色のカラー芯と愛用の３Ｂの黒芯をいれて使っている。もう離せなくなってしまった。 (2000.12.11) |