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インターネットの効用 インターネットを散歩していると色々な文具店のホームページに出会うようになった。市販のホームページ作成ソフトで、誰でも簡単にホームページを作ることができるようになったことも遠因かもしれない。 ところが、何のためにホームページを作ったのだろうと思うような所も多い。実際、住所も案内地図もなく、会社紹介と社長の挨拶しかないホームページを作って何を期待しているのだろう。情報のないホームページは、文具店にとって逆に有害になることもある。流行だからといった動機ではホームページの意味はないだろう。 文具店のホームページは、広告のためであるから、目的をもった的確な情報がなければならない。そこが趣味のページと違うはずだ。 少なくとも、ホームページを作るときには、フレーム、フラッシュムービーなどのテクニックよりも、どんなＯＳとブラウザーの組み合わせでもみることができること。店舗へのアクセス、連絡先、扱っている商品、店舗の特徴など必要十分な情報を掲載する必要があるだろう。それとデザイナーのアドバイスを受けることも大切だ、センスのない素人の作るホームページほど醜いものはない。 (2001.1.29) |