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企業のインターネット利用 現在、インターネットは企業にとって重要な宣伝媒体や販売手段となっているのではないだろうか。特に、リクルートには不可欠の手段となっているのではないだろうか。 ところが、文房具関係のホームページをのぞいていると気になることが多い。一番多いのは、更新されていないことだろう。一番ひどいのは、作られてから何年も更新がないところがある。有名な会社でも数カ月も更新がないところがある。 新聞で新製品の記事を見て、その会社のホームページに詳細を確認に行っても全く情報がない。ちゃんとした会社は、プレスリリースした後、新聞に記事が出るタイミングに合わせてホームページは確実に更新されている。非常に信頼感がある。 次にひどいのは、情報はどこかにあるのだが、それがどこにあるのか判らないものだ。企業が大きすぎてホームページの内部が事業部毎に作られていて、たぶん管理者も把握できていないのかもしれない。 最悪は、日本語のホームページを作っていない会社があることだ。そのような会社は、日本国内は１００均を相手にしていればいいと思っているのかもしれない。ユーザーを無視しているのは良いことではない。 どうしてホームページを更新しないのだろうか。外注で経費削減のためにできないとか、要員が育っていないなどだろうか。数年前と違い、ホームページの作成費も単価が下がってきているし、素人でも簡単に作るソフトや更新できる方法もでてきている。 更新できないのであれば、ホームページを閉鎖した方が潔いかもしれない。 (2004.3.22) |