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ＩＳＯＴ２００３ 今年も、第１４回の国際文具・紙製品展と第１回国際オフィス機器展にいってきた。きたきつねは第１回から行っているので、皆勤賞だ。 今回から主催がリードエグジビションに代わって、全文協が特別後援という形になったためか、コクヨ、ウチダ、三菱鉛筆、パイロットなど主要メーカーが不参加という足並みの揃わない状態となった。さらに、ＳＡＲＳの影響もあり、中国、台湾などで流行した国だけでなく他の国のメーカーも不参加となっていた。 一年一度のイベントを楽しみにしていたユーザーにとっては、これは残念なことだった。でもそれはそれとして、会場が昨年にも増して活気があって、人も多いのはイベントとしては気持ちが良いものだ。 今回初めてのメーカーや面白い商品があって、朝一から回ったが時間が足りないほどだった。海外メーカーの模倣文具の展示が今年もあったが、ＯＥＭは別として、国内メーカーも限り無く模倣に近い商品もあって、売れれば何でもありなのかなと考えさせられた。 ＩＳＯＴのもう一つの楽しみになっている、全国から集まってきた文房具仲間にも会うことができた。来年は、今年不参加の国内、海外のメーカーの参加を期待したいものだ。 (2003.7.14) |