|
ＩＳＯＴ２００４ 今年も、東京ビックサイトで開催された第１５回の国際文具・紙製品展と第２回国際オフィス機器展にいってきた。卸売り業や小売り店のための展示会だけれども、文房具フリークにとっても堪らないイベントになっている。 昨年はＳＡＲＳの影響で海外メーカーの不参加があって寂しかったが、今回はアジアのメーカーが沢山来ていた。それでも、国内主要メーカーの参加がないのが不満だったが、例年よりも人出は多い感じで、主催者の入場者数の発表が楽しみなところだ。会場の人口密度は5月のビジネスショーよりも確実に多いと思う。 海外のメーカーはアジアが大部分だったが、言葉の壁がやはり問題になっているのか、ブースにあまり人が訪れていないのが気になるところだ。だんだん色使いやデザインが良くなってきているのがわかる。国内のメーカーのＯＥＭがどこかが見えてくるのも興味あるところだった。 開発担当者や技術者も展示に参加していて、技術的な話を聞けるのもＩＳＯＴの良いところだと思う。国内メーカーも新製品を出していて、中にはどうしようもないものがあるが、発売が楽しみなピカリと光るものも多くあった。 夕方からは恒例の文房具仲間が集まって文房具談義に花が咲いた。また、来年が楽しみだ。 (2004.7.12) |