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■ニチバン メンディングテープ ハンドカッター ニチバンから「メンディングテープ ハンドカッター」が発売されたので、早速手に入れてみた。外観は同社の「ナイスタック ハンドカッター」と同じで色が違うだけのようだ。「メンディングテープ ハンドカッター」では15mm幅の専用テープを使うようになっている。br /> ピストル形で、引き金を引くとテープが約13mm出てくる。必要な長さの回数引き金を引いた後、上の部分にあるスライドを引くとテープが切れて、テープが出口にテープが止まっている。同じ長さのテープを簡単に作ることができるで、イベントや学校の掲示物を貼るのに非常に便利だろう。また、産直の店や個人商店で、お惣菜のポリ容器をとめる時にも便利に使えると思う。実演販売すると確実に売れるタイプの商品だろう。br /> 調べてみると、同じメカニズムのものがドラパスから「おもしろ切った貼ったテープディスペンサー」として発売になっていた。いずれも韓国の某メーカーのＯＥＭのようだ。br /> ドラパスの「テープディスペンサー」は、芯径25mmで幅18mmのテープが使えるようになっている。メンディングテープは、12mmと18mm幅のものが発売されているけれど、15mm幅は特別なサイズのようだ。特殊な幅の専用テープだと、発売中止になったときに非常に困ってしまう。きたきつねとしては「ハンドカッター」は、芯径25mmの18mm、15mm、12mm幅のテープのどれでもが使えるように工夫したものが欲しかった。 （文具と事務機 2007年2月号掲載） |