スキャナー
書類も大量になってくると場所をとること甚だしくなる。滅多に見ない雑誌類、報告書などは場所塞ぎの代表だろう。一応、残しておかなければならない書類をスキャンしてデジタル化することにした。
良く使われているフラッドベット・スキャナーは、写真など単票の資料をデジタル化するにはいいけれど、両面印刷されたページ物には裏表を返したり、書類を入れ替えたりと非常に使いにくい。やはり、両面を同時に読み込んでデジタル化できるフィーダータイプのスキャナーが向いている。
ところがこのタイプのスキャナーは、プロ用のため非常に高かった。そこで見つけたのがこのスキャナー「スキャンスナップ」だった。これは、一分間に15枚も読み込んでデジタル化し、自動的にPDFファイルにまでしてくれるという優れものだ。さらに、白黒、カラーの自動判別、白紙ページの無視などの機能もある。さらにAcrobat6.0St.が付いてくる。
これに資料を入れて本体のスイッチを押すだけで、小気味よく一枚づつ紙が吸い込まれ、PDFが完成する。職場で愛用者も多い。2004年に新製品がでて、さらに使いやすくなったようだ。
【商 品 名】ScanSnapEOX3
【発 売 元】富士通FPU
【原 産 国】日本
【購入場所】オンライン
【購入価格】49,800円
